牛肉と大根の煮物
ごりゅごはんもそろそろ新しいステージを目指さねば!って思って到達した「煮もの」
丁度大根がほぼ半分残ってて、冷凍の牛肉も少しだけ残ってたので、これ幸いと作ってみた大根と牛肉の煮物。
牛肉と大根の煮物 材料
今回の材料は以下の通り(2人分。量が多くて翌日以降に持ち越した)
- 大根:半分くらい
- 牛肉:200g(たぶん実際はそんなになかった)
- 水:800ml(どうせ煮詰めて減る。材料が浸かる量でさほど問題なし)
- 醤油:45ml
- 酒:45ml
- 砂糖:40ml
- みりん:30ml
ごはんを作るときにはよくiPadを手元に置いてます
牛肉と大根の煮物 作り方
まずは大根を切って茹でる準備。
レシピサイトを見ると「乱切り」ってよく書かれてるんだけど、乱切りは初心者には「ただのバラバラな大根達」になりがちなので、輪切りにして4分割する、というのを選択。
基本的に、1個1個が同じ大きさになると、火の通りが全て等しくなるのでそれが理想
鍋に水を入れて大根を入れて、全力(強火)でお湯を沸かす。沸騰したら中火にして、15分くらい茹でる(竹串がすーっと通るまで、っていうやつ。白い大根が透明になってきたら大体大丈夫)
大根が透明でいい感じになったら、牛肉を入れてアク取り。ちなみに、アク取りをするかどうか、とかは調べてみたんだけどどちらが正しいか判断が難しい。
旨味がなくなる、とか、そもそもどこまで灰汁とするのか、という定義も複雑。
見た目的には灰汁は取った方がキレイになりやすいから、少なくとも写真映えという意味ではアク取りしておけばまず間違いない。
で、アク取りが終わったら、醤油、酒、砂糖、みりんを加えて
落としぶたをして中火で5~6分くらい煮る
この「ブタの落としぶた」がなかなか洒落ててステキです。なんと、落としぶたを取り外すときは豚の鼻に箸を突っ込む
落としぶたを取り外したら、あとは「煮込み」
このまま鍋を火にかけ続けてどんどん水を減らし、煮汁が「少し」になるまでずーっと煮る。
ここからさらに水が半分くらいになれば、だいたい美味しい味になるくらいかな
煮物ってけっこう難しいイメージがあったけど、とりあえず火にかけ続ければあっけなく完成させることが出来ました。
ちなみに、味の好みで言うと次回はもう少し醤油を増やして、他の調味料を減らしたいかなぁ。
あと、こういう煮物とか肉じゃがとかは「肉多め」が好きなので、最初の材料の写真よりも肉多めにしたい感じでした。