グリルピザプレートで作るポテトベーコンピザ
ここ最近、魚焼きグリルで超短時間に超いい感じに焼き物料理が作れるグリルピザプレートにハマっています。
詳細 → 魚焼きグリルでもっちもちのピザが焼ける!グリルピザプレートがすごい! | ごりゅご.com
このグリルピザプレート、ピザプレートなんて名前が付いていますが、ピザ以外にもいろーんな料理を作ることが可能で、我が家では週に3〜4回使うレベルになってきました。
ということで、ここ最近のお気に入りグリルピザプレートレシピを順番にご紹介していきたいと思います。
グリルピザプレートのコツ
グリルピザプレートで料理が美味しくなる理由は「火力」
どうやら魚焼きグリルというやつは、オーブンなんかと比べても非常に火力が強く、温度が高いものらしく、この高火力のおかげで、オーブンで作るよりも短時間で焼けて、なおかつオーブンよりも「美味しく焼ける」という仕組みです。
当然、火力が強いということは、物によっては全体に火が通る前に焦げ目が付いてしまう、ということになりがち。それを避けるために、火が通りにくい材料を使う場合には、あらかじめなんらかの方法で加熱しておくのがポイントです。
例えば今回紹介する「ジャガイモとベーコンのピザ」なんかの場合にも、先にジャガイモをレンチンするなり茹でておくなりしておいた方が安定した美味しさで調理可能。
また、グリルが「両面焼き」なのか「片面焼き」なのかでも調理の方法がちょっと変わってきます。
我が家の魚焼きグリルは「上」だけに火がつく片面焼きの仕様。このため、料理によっては一度コンロでプレートの下面を加熱し、その後魚焼きグリルで加熱、という方法をとっていきます。
両面焼きのグリルであるならばコンロで加熱は必要なく「いきなり魚焼きグリルに投入」でほぼ同じ結果が得られます。
3行でわかるジャガイモとベーコンのピザの作り方
- ピザ生地を捏ねて、オリーブオイルを塗ったグリルピザプレートに乗せる
- ピザ生地にトマトソースを塗り、レンチンしたジャガイモ、ベーコン、チーズを乗せる
- 魚焼きグリルを強火で余熱しながらコンロで中火で2分。その後グリルで中火3分で完成
材料
大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml 断りが無い限り2人前を目安にした分量
ピザ生地(3枚分)
- 強力粉:300g
- ドライイースト:6g
- 砂糖:小さじ1
- 塩:小さじ1
- オリーブオイル:小さじ1
- ぬるま湯:180ml
ピザトッピング
- ホールトマトの缶:1/3缶程度
- ジャガイモ:中サイズ1つ
- ブロックベーコン:1cmスライス2枚
- チーズ:適量(ピザ生地が一通り隠れる程度)
ピザ生地の作り方
強力粉、ドライイースト、砂糖、塩をボウルに入れて混ぜる。
その後、ぬるま湯を加えて混ぜた後、オリーブオイルを追加して手でこねる。
手が油まみれになるけどこねる。グニグニ混ぜてベタベタしか感じがなくなるまで捏ね続ける。(体感3〜4分)
捏ね終えたピザ生地をボウルの中で球状に丸め、表面に乾燥防止のオリーブオイルを塗る(分量外のオリーブオイル)
ラップをして暖かいところで1時間。発酵によって2倍ほどに膨らむ。
膨らんだ生地を上から潰してガス抜きをして、生地を3等分して準備完了。
ピザ作り
グリルピザプレートの内側にオリーブオイルを塗り、生地をのせて薄くのばし、フォークで生地に穴を開ける。
生地にトマトソースを塗って、レンチンしたジャガイモと、ベーコンを乗せ、その上に、下が見えなくなる程度までチーズをトッピング。
ジャガイモは、8mmの正方形、ベーコンは1cmに切ったものを3等分x2程度が目安。
魚焼きグリルを強火で余熱しながら、ガスコンロで中火2分。その後、魚焼きグリルで中火3分焼いて完成。
ホームベーカリーで自動ピザ生地作り
ちなみに、自宅にホームベーカリーがあると、ピザ生地はほぼ全自動で作ることができるようになります。(1回目のピザ作りの時には、我が家にホームベーカリーがあることを忘れてた)
発酵が必要になるため、どうしても生地作りに時間は必要にはなりますが、ホームベーカリーがあれば楽チン。
また、ピザ生地自体は薄く潰して冷凍保存することも可能なので、生地を大量生産しておけば、食べたくなった時に素早くピザを作ることも可能。
生地があれば、慣れてくると1枚10分程度でピザを作り上げられます。
参考
魚焼きグリルでもっちもちのピザが焼ける!グリルピザプレートがすごい! | ごりゅご.com