ニラともやしのポン酢和え レンチンだけで出来る中華系副菜
チャーハンなんかの「中華系」の料理を作ったときに、なんかこうちょっと物足りない感じを補うメニューとして便利なのが、今回紹介する「もやしポン酢和え」
大抵は、もやしと青ネギを使って作るみたいなんですが、ネギが無かったので代わりにニラで代用。
もやしはレンチンで済ませて、そしてニラは生で食べられる食材なので、生でそのまま食べてやれば、鍋やフライパンは不要。
おつまみにも使えるし、もう一品物足りないときにも使える、簡単で便利なメニューです。
3行でわかるニラともやしのポン酢和えの作り方
- もやしを3分レンチンして、ニラとめんつゆを混ぜて下味
- もやしから出てきた水を捨てて、そのまま2~3分水切り
- かつお節、ポン酢、ごま油、ラー油を和えた後に、ごまを振りかけて完成
材料
大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml 断りが無い限り2人前を目安にした分量
- もやし:1袋(200g程度)
- ニラ:3~4束
- かつお節:小さいパック1つ分
- めんつゆ:小さじ2
- ポン酢:小さじ2
- ごま油とラー油:お好みでそれぞれ数ml程度
- ごま:ひとつまみ(小さじ1程度)
写真は、1人分のもやしとニラの分量
6秒でわかる作り方
作り方
まずはもやしを水洗いして、ラップをかけた容器で3分間レンチン
レンチンが完了したら、3~4cmに切ったニラを混ぜて
めんつゆをかけた後に全体を混ぜ、2~3分置いておく
2~3分でもやしから水分が出てくるので、今度はざるなどで1~2分水切り
後は、ポン酢、ごま油、ラー油などをかけて
かつお節も振りかけてからよく混ぜて
器に盛りつけてから、ゴマを振りかける
(今回は、サッポロ一番塩ラーメンカルボナーラの時に余ったゴマを利用しました)
コツは、めんつゆをかけた後にちょっと時間をおいて、もやしの水分をちゃんと出し切ってしまうこと。
これによって「水っぽい感じ」になりにくくなり、少量のポン酢でもちゃんといい味が出てくれます。
もやしは結構激安で売ってるところが多いし、火を使わないので調理も簡単。
ニラを生で食べるのが気になる人は、もやしと一緒にレンチンしてしまえば、色々手間も省けます。
単品でおつまみにも出来る、お手軽すばらしき料理です。