炊飯器で作るカオマンガイ風炊き込み鶏ごはん
炊飯器だけのお手軽カオマンガイ(タイの屋台などでよく見かける名物料理。鶏と一緒にごはんを炊いたもの)を作ってみました。
大抵のカオマンガイは「タレ」を別添えでかけて食べるのが多いんですが、今回はスーパーシンプルにごはんの上に鶏を乗せるだけ。
ごはんと鳥もも肉を炊飯器に突っ込んでしまえばほとんど完成するというお手軽料理で、なおかつちょっと「ぽい感じ」を味わえる素晴らしきメニュー。
材料(2人分)
- 鳥もも肉 280-300g程度のもの1枚
- 米 1合
- にんにく 欠片半分程度
- ショウガ にんにくと同量程度(どちらも臭み取り&風味付け)
- 料理酒 大さじ1
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 塩 小さじ1
- コショウ お好みで鶏肉に風味付け
- 水 150ml
作り方
鳥もも肉を広げて、両面に塩をこすり付け、胡椒を振りかける。おつまみになるような濃い味付けが好きなら塩は小さじ1.5~2くらい入れてもいいかも
にんにくとショウガは擦りおろす
米は洗わずにそのまま炊飯器に入れて、水、にんにくとショウガ、料理酒、鶏がらスープの素をすべて投入
その上に鳥もも肉を乗っけて、ご飯を炊く
炊飯器に「炊き込み御飯モード」がある場合は、それを使うといい感じ
炊き上がった状態はこんな感じ。あとは、鶏肉を取り出して包丁で切って、ごはんの上に乗っけてやれば完成
本格的なカオマンガイとは「違うもの」なんですが、とにかくこれはお手軽で簡単なのが素晴らしいです。
鳥もも肉1枚あればできる「ちょっと凄そうな炊き込み御飯」のバリエーションとして、結構面白いものではないかと思います。