余った材料で作った中華丼(失敗) とその改善案
だんだん料理が作れる気になって調子に乗ると、だいたい見事に失敗します。
今回は、テキトーに作って見事に失敗した中華丼。
味は悪くないんだけど、餡が全然なくて、中華丼ぽくなくなって勿体無いという失敗例です。
材料
今回使った材料は以下の通り。
- 余り物白菜100gくらい
- 人参5cm分程度
- 椎茸2つ
- 豚コマ100g程度
調味料は
- 鶏ガラスープの素 小さじ2杯
- 醤油 10ml
- 料理酒15ml
- 水溶き片栗粉 水100cc 片栗粉大さじ1
作り方
今回、白菜はシャキシャキな感じにしたかったので、火が通りにくいニンジンを先にレンチン。これで、野菜をまとめて火にかけても、ニンジンは火が通って、白菜はシャキシャキのままにする目論見。
そして、とりあえず中華料理を作るときに、もっともお手軽にそれっぽい雰囲気を出すのに便利なのがごま油。
今回も、材料を炒めるのにはごま油を使います。
ごま油で豚肉を炒めて
色が変わったら残りの野菜を一気に投入。強火でサクッと終わらせると良いです。
で、残りの調味料をまとめて投入して、火を止めてから水溶き片栗粉を入れてトロミをつける…
って予定だったんですが、水溶き片栗粉でトロミは付くんだけど、そのもとになる「あん」が全然足りないから、すっげぇ粘度の高い、ごく少量の餡が入った残念な中華飯に…
味自体は、悪くは、なかった…
今度作るときは
- 水100ml程度を用意しておいて
- 調味料は水に溶かしておく
- 肉、野菜を炒め終えたら、そこに調味料を混ぜた水を加えて
- 最後に水溶き片栗粉でトロミをつける
とかでいいのかなぁ。
水溶き片栗粉があれば水あるやん、とかっていう意味不明な思い込みをしてるところが、やはりなんというかぼくの料理のセンスの表れですよねぇ。