混ぜるだけでできる超お手軽明太子パスタ 準備15分片付け3分
先日作った混ぜるだけでできる超簡単明太子パスタ。
ものすごーく簡単で美味しくて、すごーく気に入ってすぐにもう一回作ったので、今回改めてもう一回このパスタをご紹介しようと思います。
このパスタのポイントは「混ぜるだけ」なので、誰でも同じレベルの味を再現するのが簡単で、なおかつ混ぜるだけなおかげで洗い物が少ないということ。
家庭料理って、味はもちろん
- 材料が揃えやすい
- 失敗しにくい
- 手間暇少ない
ってのも重要な要素だと思うんですが、これはその3つのポイントを全て抑えたメニューです。
3行でわかる明太子パスタの作り方
- パスタを茹でる(塩を入れて茹でるとパスタに味がついて美味しくなる)
- ボウルに、明太子、バター、牛乳、醤油を準備
- 茹で上がったパスタと混ぜて完成(バターはパスタの熱で溶かす)
材料
大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml 断りが無い限り2人前を目安にした分量
- パスタ:200g(使ったのは茹で時間9分のディチェコNo11)
- 明太子:2腹(重さおよそ60g)
- 牛乳:60ml
- 醤油:15ml(17g)
- バター:30g
- 刻み海苔:お好みで最後に振りかける(できれば欲しい)
- 貝割れ大根:前回家にあったから使ったけど、今回はなかった(あったほうが美味しかった)
- シソの葉:なかったんだけど、あれば入れると美味しいはず
6秒でわかる作り方
作り方
このメニューのポイントは「手間暇があまりかからない」というところ。
なんで、今回はパスタを茹でるにも、レンチンパスタマシーンを使います。
水を入れて蓋をせず、茹で時間+8分(2人分の場合)レンチンすればパスタの出来上がり。
少しだけ塩を入れてやる(1つまみ1~2g)と、パスタにも味がついていい感じ
パスタの茹で時間(レンチン)は結構長いので、その隙にお皿を洗ったりしつつ、同時にパスタソースも作っていきます。
まずは明太子を2腹ボウルに入れて、箸で皮から中身を取り出す。これも、より高いレベルを求めるならば皮を取り除いたほうがいいですが、今回は「お手軽」なのでそこも省略
続けて、バター30gを投入。これは、後ほど溶けやすくするために、バターナイフや箸でできるだけ小さめにしておきます
醤油は15ml。クッキングスケールで計量する場合は17g
牛乳は60ml(60g)
調味料を全部入れた段階で、全体をよくかき混ぜます。バターは、最後にパスタを加えた熱で溶かすので、ある程度細かくしておくのが大事
最後に、レンチンで仕上がったパスタを投入して
よく混ぜたらあとは盛り付け
ちなみに、今回は余ってた明太子全部使ってやろうとして、3腹(90g)使って作ってみました。
が、明太子が多すぎて塩辛くなりすぎるという残念な事態に。
明太子いっぱいあったら贅沢で美味しいやん、というのは幻想で、分量通り作ったほうが美味しいという事実を自分の下でよく味わうことができました。
あと、カイワレとかシソの葉とか、薬味系の緑もあった方が美味しいみたいです。
とは言え、やっぱりこの料理の素晴らしさの1つ「洗い物が少ない」は健在。
二人分で出た洗い物はこれだけで済みました(シリコンヘラは残った明太子ソースを無駄なく盛り付けるために利用
シソの葉入りバージョン