卵かけ御飯をお手軽にすごーく美味しくするための一工夫
マンガ、蒼太の包丁に載っていた、すっげー美味しい卵かけ御飯のレシピ。
比較的お手軽な手順で、卵かけ御飯をすごーく美味しくすることができて、誰にでもお勧めできる鉄板なレシピです。
卵かけ御飯てほぼ確実に美味しいけど、このレシピはもう一段階ほぼ確実に美味しくて素晴らしいです。
3行でわかるキュウリわさび卵かけ御飯の作り方
- キュウリを薄切りにして塩もみ
- 塩もみしたキュウリを水洗いして、ご飯、卵黄、薄口醤油と混ぜる
- 刻み海苔、わさびを乗っけて完成
材料
大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml 断りが無い限り2人前を目安にした分量
- ごはん:1膳
- キュウリ:3cmくらい
- 卵:卵黄1つ分
- わさび、刻み海苔、醤油
作り方
基本的には「卵かけ御飯」なので、はっきりいって何もしなくても美味しいです。
ここに、刻み海苔、わさび、柔らかくなったキュウリが加わることで、食感、見た目の幅が広がって、ちょっと「高級」な感じの卵かけ御飯(TKG)が完成します。
まずは、キュウリを2~3mmレベルに薄く切って、塩をすり込む。塩の浸透圧でキュウリの中の水分が抜けて、キュウリをやわらかーい感じにするのが主な目的
卵は「黄身」だけを使用。残った白身は、味噌汁とかスープ類に入れて一煮立ちさせれば、まぁまぁそれなりに美味しく食べられます。
卵黄を乗っけるだけでも、なんていうかTKGの王道がな感じで美味しい気がするけど、ここはガマン
さっきの薄切りきゅうり塩もみつきを水洗いして、素手で絞ったものを乗っけて、混ぜる
混ぜるとこれだけでまたしても美味しく食べられそうなTKGだけど、最後に仕上げ
ここに、刻み海苔、わさびを加えてあげることで、ただの卵かけ御飯が、なんだか高級な感じの「料理」的な素敵なメニューになってくれます
「見た目」のために、ここで最後に醤油をかけて食べたんだけど、薄口醤油があれば卵を混ぜる段階ですでに醤油をかけて混ぜてしまうといい塩梅です。
最近うちには「濃口醤油」という、いわゆる「普通の醤油」しかないんですが、薄口醤油は「見た目」のためだけでも改めて常備しておいてもいいのかもなー、なんてことをこのスペシャルなTKGを作りながら思ったのでありました。
ただの卵かけ御飯はもちろんすっげーおいしいんだけど、ここにキュウリの食感と、わさびと海苔の風味が混ざると、もう何倍でも食べられそうな天才的なTKGの出来上がりであります。
飲んで帰ってきた時の「しめのご飯」とかにも向いてる悪魔的メニューなのであります!