サッポロ一番塩ラーメンの汁なしカルボナーラがチキンラーメンカルボナーラ超え
チキンラーメンの汁を捨てて作るカルボナーラがすげぇ上手い、という記事を書いたところ、サッポロ一番塩ラーメンを使ったカルボナーラもすごく美味しいという情報を教えて頂きました。
1回目のサッポロ一番塩カルボ(勝手にそう名付けた)はあまり深く考えることなく作ってしまって失敗したんだけど、改良を加えた「塩カルボ2」は、個人的にチキンラーメンを大きく超えるすばらしきウマさでした。
3行でわかるサッポロ一番塩ラーメンカルボナーラの作り方
- 100mlの水を沸騰させて、箸で麺をほぐす
- 麺がほぐれたら弱火にして、粉スープ半分と牛乳50ml卵1個を溶かし入れて混ぜ
- 粉チーズにコショウ、パセリなどを振りかけて完成
材料
- サッポロ一番塩ラーメン:1袋
- 牛乳:50ml
- 卵:1個
- 水:100ml
- 粉チーズと塩コショウ:最後に振りかける
- パセリやベーコン:あると美味しい
6秒でわかる作り方
手順
牛乳50mlに卵一個を入れて溶いておく(こうすると上手く卵が絡む。面倒なら最後に両方入れてもいい)
100mlの水を沸騰させて、箸でほぐす
だいたい1分30秒くらいでほぐれる(はず)で、火を弱めて、添付の粉末スープを半分と、牛乳卵を投入して混ぜる(スープを全部入れると塩味が濃すぎる。半分が丁度いいくらい)
全体の汁っ気が無くなれば完了。火にかけてる時間は合計3分程度。
お皿に入れた汁なし麺に、たっぷりの粉チーズ、コショウ、パセリなんかをかけて完成
せっかくなので、豚肉かたまりに塩を振るだけで完成するパンチェッタなんかも乗っけると、より雰囲気がでていい感じ
チキンラーメンカルボナーラがチキンラーメンぽさを残しつつもチキンラーメンベースの味だったのに対し、サッポロ一番塩ラーメンカルボナーラはいい意味で「らしさ」が消えたカルボナーラでした。
個人的な好みで言えば、チキンラーメンカルボナーラの2段階くらい上のお手軽面白食品。
たぶんこれは牛乳の力。
もちろん「カルボナーラ」ではないんだけど、この味でしか作れない、この味のスペシャルな「カルボナーラ」です。
パンチェッタと合わせて、これはすごーくオススメ!