ごりゅごはん

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ハンドブレンダーとシャトルシェフで作る冷製パンプキンスープ

最近はタマネギとコンソメベースの色んなスープ作りが気に入ってます。

ベースを作って、シャトルシェフで放置した後にハンディブレンダーでかき混ぜ。

時間に余裕があれば、それをさらに冷やしてやることで、暑い夏には嬉しい冷製スープも簡単に完成。

ということで、今回は近所の野菜直売系のお店で買ったすごーく安いカボチャを使って、冷静パンプキンスープを作ってみました。

(カボチャの重さ量ってみたら約680gで150円だった。100g22円のカボチャ!)

冷静パンプキンスープの材料

今回使った材料は以下の通り(2人分)

  • カボチャ:450g
  • タマネギ:140g(小さめ1個)
  • 水:300ml(鍋の中味を水で浸す)
  • 牛乳:180ml
  • コンソメ:5g(キューブ1個、小さじ1杯分くらい)

Pumpkin soup 1

作り方

カボチャは生のままだとあまりにも切りにくいので、ラップしてレンジで柔らかくする

Pumpkin soup 3

時間はおよそ4分くらい。本当においしく食べるには、こういう処理はしない方がいいみたいなんだけど、生のカボチャを家庭の包丁で切るのはちょっとツライです

Pumpkin soup 4

タマネギは、わりと薄めにスライス。これに関しては「煮込むときに溶けてくれてる」のが目的。

みじん切りすれば溶けやすいけど、さすがにそれは面倒なので、この辺りは手間とのバランス。

Pumpkin soup 6

その後、タマネギを炒める(弱火~中火)バターを使って炒めてやると(ちょっとコストがかかるけど)スープにいい香りがつきます

Pumpkin soup 7

タマネギを炒め始めた頃に、カボチャのレンチンが終わっているはずなので、ここでカボチャの皮むき。

これも別に「やらなくていい」行程とも言えるんだけど、ある程度カボチャの皮を削り取ってやった方が、スープの見た目が良くなります(緑っぽくないスープになる)

Pumpkin soup 10

その後、カボチャを切る。これも最後にブレンダーでかき混ぜることになるので、火が通りやすい程度に切ってやれば問題なし

Pumpkin soup 12

タマネギはじっくり火を通した方が甘みが出ます。体感で10~15分くらい炒めるとこのくらいになる

Pumpkin soup 13

その後、カボチャ、水、コンソメを入れて沸騰させる

Pumpkin soup 15

沸騰したら、シャトルシェフの「保温調理」の時間。1時間もあれば十分全体に火が通って、かき混ぜてほろほろ崩れるくらいになってくれます

Pumpkin soup 16

1時間くらい放置した後に、ハンディブレンダーを使ってかき混ぜて

Pumpkin soup 17

塩コショウはそれぞれ「4~5回ガリガリしてやる」くらいの分量

Pumpkin soup 18

味見して、いい感じになってれば、鍋ごと冷蔵庫に入るならばそのまま冷蔵庫に入れて冷やしてやります。

肉料理とかと合わせてやると、ちょっと豪華な「ステーキ」って感じを味わえて最高

2014 07 01 19 00 28 h

シャトルシェフを使うと、火にかける時間が短くて済むので、キッチンを離れられるし、何よりも暑い夏に「火を使う時間が短い」というのは、かなり大きなメリットだと思います。

「料理しながら他のことも並行して進める」とかが得意な人には、最強の道具だと思います。

(我が家は、家で仕事しながら同時進行で料理を作る事が多い)