ごりゅごはん

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タマネギとハムで作る卵フワフワ天津飯

家のタマゴの賞味期限が切れそうで、タマゴを一気に使い切ってしまおうと作ってみた天津飯

大抵、天津飯は「カニカマ」とかを使うらしいんですが、カニカマが家にない!

代わりに使ったのがハム。

ハムと玉葱とタマゴで、結構いい感じの天津飯が完成しました。

玉葱とハムで作る天津飯の材料

今回使った材料は以下の通り(2人分)

  • タマゴ:4個
  • タマネギ:中1個
  • スライスハム:8枚
  • 鶏ガラスープの素:25g
  • 醤油:大さじ1(15ml)
  • 料理酒:大さじ1
  • 塩コショウ:3回ずつ振るくらい
  • 片栗粉:大さじ5
  • 水:700ml
  • 水:75ml(片栗粉を溶かす分)

全体的に、タレは多めで濃いめの味です。

Tenshinhan 01

作り方

まずはタマネギを1cm幅くらいの厚さに切って、油を引いたフライパンで中火で炒める

Tenshinhan 03

タマネギが十分に柔らかくなったら、ここにハムを投入。ハムは、半円に切ったものを、1cmくらいの幅の大きさで切りそろえる

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この辺で「天津飯のあん」を作り始めていきます。水700mlに、鶏ガラ、醤油、酒、塩コショウを鍋に入れて、強火で沸騰させていく。

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そして、水が沸騰するまでの間に今度は「天津」の方を作る。そろそろハムと玉葱がいい感じに火が通っているはず

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ハム、タマネギをボウルに移し、そこに卵を入れて

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ここに塩、コショウを振って、タマゴをかき混ぜます。塩コショウは「適量」と呼ばれる分量。それぞれ容器から2~3回ずつ振りかけました。

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そして、卵を焼いていく段階。ここはもうとにかく気合い。

タマゴはすぐ焦げるので、基本ずっと弱火が一番安全。

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大抵、卵を焼いている最中に、火にかけていた天津飯の餡(あん)が沸騰していると思うので、慌てず騒がず鍋に水溶き片栗粉を入れて、弱火で1~2分煮込んでおきましょう。

ちょいちょいかき混ぜながら、卵を中央に寄せ、数分経過後にフライ返しでひっくり返す(1個ずつ順番に作る)

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↑ 見た目はなんだか残念な感じになっていますが、これをご飯を入れたお皿にのっけて

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餡をかけて

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刻みネギとかを載せて写真を撮れば、まぁまぁ見られる感じの天津飯の完成

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弱火でじっくり、分厚いタマゴを焼いてやることで、タマゴフワフワのいい感じの天津飯が出来上がります。

カニカマが無くても出来るってだけで、天津飯を作るチャンスは広がると思います。