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ビールのつまみにも最適なジャーマンポテト

最近のお気に入り食材はブロックベーコンやソーセージなどの、いわゆる「保存用の肉」として開発されたもの。

このお肉達、グラム単価はそれなりに高いんですが、塩味がしっかりきいているおかげで、一緒に合わせた料理がどれもこれも簡単に美味しくなる。

なによりも「保存食」なので、冷蔵庫に保存しておける期間がわりと長い、というのもいいところです。

そして今回は、そんなお気に入り食材の1つ、ブロックベーコンを使ったお酒のつまみにも最適なジャーマンポテトを作ってみました。

ビールのつまみにも最適なジャーマンポテトの材料

今回の料理で使った材料は以下の通り(2人分)

  • ブロックベーコン:1cmくらいのものを3枚
  • じゃがいも:すごく小さいの6つ
  • タマネギ:1/2個
  • 冷凍ブロッコリー:3つくらい
  • バター:10g
  • 塩コショウ:
  • コンソメ:1袋(7g)くらい
  • 粉チーズ:盛りつけ後にかける用

German potato 01

ビールのつまみにも最適なジャーマンポテトのつくり方

まず最初に行うのはジャガイモを茹でること。

とは言え、イマドキはジャガイモはレンチン。皮を十分に洗って、レンジに入れてラップ(今回はラップの代わりにぶたチンを利用)

レンジの調理時間は、オートモードでの「根菜調理」を利用。体感で10分弱くらい?

German potato 02

そして、ジャガイモをレンジに入れている間にその他の野菜の準備。

タマネギは数ミリの幅でスライス。ベーコンは1枚1cmくらいの3枚を半分。

とりあえず文字で書くよりも写真を見ていただくとイメージしやすいかと思います

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そして、順番に材料をフライパンに投入していきます。

最初にバターを入れといて、タマネギを炒める

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次はベーコン

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その次にジャガイモの出番。レンジから出したアツアツのやつを、愛と根性で皮むきして、完了次第フライパンへ

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ここで、塩コショウ、コンソメを入れて、ちょっと味見をしてみる。最後のブロッコリーは一瞬火を通すだけなので、この段階でほぼ味付け完成させてしまう

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最後にブロッコリーを投入して、1~2分火にかけたらできあがり

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最後に粉チーズなんかをのっけると、すごーくいい雰囲気になります

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ちなみに、すごーく頑張ってジャガイモの皮むきをしたんですが、新じゃがなら別に皮むきしなくても美味しいよって言われて、死ぬかと思いました。

皮をむけばホクホクの食感は楽しめるのは間違いないんですが、皮をむかないと崩れにくくなるという効果もあるみたいで、レンジからあがったジャガイモの皮むきを必死でしてた僕の努力は一体…

ちなみに、この写真はどっちかっていうと「おかず仕様」の味付けですが、コショウを多めに振りかけると、ものすごーくビールのおつまみとして最適な料理になります(って嫁が言ってたので、試したら最強だった)

「ジャーマンポテト」っていうビールの国の名前が付いた料理なので、やっぱりビールがよく合います。