シャトルシェフで作る簡単牛スジカレー
牛スジチャーハンで下茹でした牛スジを使い、お昼のうちに晩ご飯にする牛スジカレーを作ってしまいます。
その際に大活躍してくれるのが、保温調理器の「シャトルシェフ」というやつ。
大雑把に言うと「鍋の魔法瓶」というやつで、専用鍋をシャトルシェフ(魔法瓶)の中に入れておくと、温かいままの状態を維持できる = 弱火でじっくり煮込むのと同じような効果が得られる、というもの。
すごーく「じっくり煮込む」仕組みのため、調理に時間はかかるんですが、放置しておくだけで圧力鍋で作るような料理が簡単に作れるというのが素晴らしいのです。
シャトルシェフで作る牛スジカレー 材料
今回の牛スジカレーに使った材料は以下の通り(4皿分)
- 牛スジ肉:150gくらい
- タマネギ:半分
- ニンジン:1/4本(余ってたやつ)
- カレー:レトルトカレー ZEPPIN 4皿分
- 水:450ml
シャトルシェフでの牛スジカレーの使い方
牛スジ肉は、牛スジチャーハンで下茹でした牛スジを使用。
具がほとんど牛スジだけなので、タマネギも大きめに切っておく。ニンジンは絶対量が少なかったので、均等に分けられるようにちょっと数を増やし気味で
牛スジにも既に火は通っているので、一気に全ての材料をシャトルシェフの専用鍋にぶち込んで加熱してしまう(中火くらい)
本格派カレーとかだとタマネギの色が飴色になるまで弱火で炒める、とかなんだけど、シャトルシェフパワーで「トロトロお肉とトロトロ野菜」は出来るので、美味しそうな匂いがしてきたら次の段階へいって問題なし。
水450mlを鍋に入れて、沸騰させる(ここは強火で時間短縮)
沸騰したら火を止めて、カレールーを溶かす。
ぼくはLed Zeppelinの大ファンなので、ロゴが似ている「ZEPPIN」カレーが好きです
あとはシャトルシェフに全任せ
これだけ出来たら、あとはシャトルシェフに任せてぜーんぶ出来てしまう。
カレールーを溶かして一度沸騰させた後鍋にフタをして
これをシャトルシェフの容器(保温調理器と呼ぶ)に入れて
フタをして放置する
めちゃくちゃ固い牛スジ肉なんかも、この保温調理器に入れて一晩置いておくと、ぷるんぷるんの肉になってくれます
お昼に15分くらい牛スジ肉を茹でて、昼食後にカレーを作れば、これでその日の晩ご飯は完成。(だいたい所要時間15~20分)
あとはサラダでも付けてやると、すごーく手間をかけたイメージの牛スジカレーが完成
1.6リットルの一番小さいシャトルシェフだと、ちょうどカレー4皿分がピッタリ作れて、1~2人分くらいのカレーにはぴったり。
(翌日に一晩おいたカレーを食べる前提)
シャトルシェフ一個あれば、簡単に肉じゃがが作れたり、なんだかプロっぽい感じのチャーシューが作れたりと、放置するだけで手間暇かけた感じの料理が作れて、すごーく料理の幅が広がります。
圧力鍋でも同じ事は出来ますが、シャトルシェフは「目を離していい」ってところがステキです。