鶏もも肉の冷凍保存の仕方
鶏もも肉ってけっこう安く売ってるけど、やっぱり塊で買うと量が多すぎる。
そんな鶏もも肉ですが、小さめに刻んで細かく分けて冷凍しておけば、2~3週間くらい保存でき、必要な分だけ少しずつ使ったりも出来て便利です。
鶏もも肉を冷凍する
まずは、飼ってきた鶏もも肉を「好きな大きさ」に切る。
私の場合、うどんにちょっと肉が欲しい時に使ったりしたいので、それにあわせたサイズで切りました。
で、切った肉を1つ1つラップで包むのはちょっと手間が大きいので、2~3個から4~5個くらいずつの、1回で使い切る量に分けてラップで包む。
で、ラップで包んだら、それをZIPLOC的な袋に入れて冷凍庫へ。
ちなみに、冷凍のコツは「急速冷凍」と「空気に触れないようにすること」
主に水が「氷の構造」になって肉の組織を壊してしまう前に、肉を肉として「そのまま冷凍」の状態を作り上げてしまうと味が落ちにくい(らしい)
また、冷凍した肉が空気に触れていると、いわゆる「冷凍焼け」という表面から水分が蒸発して起こる味の劣化が起きるので、そうならないように「ラップ&ZIPLOC」で包んでおく。
とは言え、そういうのがメンドクサイならばパック丸ごと冷凍してもそれほど問題はないみたいです。
また、解凍の際に冷蔵庫で解凍する、ということと、完全に解凍しきる前に調理しちゃうことも冷凍した肉を美味しく食べるコツみたいです。
この本は「なぜこう言う方法を使うのか」「何が大事なのか」ってのをきちんと説明していてくれて良い本でした。
- 作者: 鈴木徹,レシピ制作:宮本千夏
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2010/02/06
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